ソーシャル・ネット経済圏
初心者から始める自宅で稼ぐ方法とは
グーグルのアクセス数を世界最大のSNSが抜き、情報の流れと人間の行動が変わり始めている。顔の見えない情報の集合体だったインターネットに、突如として、“個人”が立ち現れたのだ。企業はこの新しい「ソーシャル・ネット経済圏」とどのように向き合うべきだろうか?―人の“キズナ”が金を生む。「いいね!」「なう」で客を集める新戦略。

著者:日経ビジネス、日経デジタルマーケティング
販売元: 日経BP社
発売日:2011/1/25
ASINコー:4822248402
ソーシャル・ネット経済圏
人の“キズナ”が金を生む!SNSを中心としたソーシャル・メディアが作り出す新たな経済圏を豊富な事例取材、国内・海外の企業トップインタビューで鮮明に描き出す。
グーグルのアクセス数を世界最大のSNS、フェイスブックが抜き、情報の流れと人間の行動が変わり始めている。顔の見えない情報の集合体だったインターネットに、突如として“個人”が立ち現れた。企業はこの新しい「ソーシャル・ネット経済圏」とどのように向き合うべきだろう?
これを知らずして、消費者をつかまえることはできないのだ!
フェイスブック、mixi、グリー、ツイッター、グルーポン、モバゲータウン、Amebaなどの先端事例を徹底取材。mixi笠原社長、グリー田中社長、DeNA南場社長、サイバーエージェント藤田社長、グルーポン・メイソンCEOなどの経営トップに直にインタビュー。2011年以降の動向を予想する。
★フェイスブックは日本で1000万以上のユーザーを獲得できるか?
★ミクシィ、グリー、DeNA、サイバーエージェントの海外戦略は成功するか?
★淘汰が始まったクーポン共同購入サービスはどうやって生き残るか?
★ブーム後のツイッター企業アカウントに活路はあるか?
ソーシャルメディアの現在と未来 前半は日経ビジネスの記事のように、ソーシャルメディアを巡る最近の動きとか、主要なプレイヤーの動きとか、新しいサービスとかを紹介している。いわば、「ソーシャルメディアの現在」。中でも2・3章をフェイスブッックに充てて解説している(MIXIの対抗策等も)こと、それに第6章ではソーシャル・コマース最前線と名付けて、ソーシャルメディアのビジネスでの活用事例が紹介されている。それこそ「日経ビジネス」を読んでいる人には、あまり新しい事例はないかもしれないが、マーケティングを仕事にしている人やソーシャルメディア一般に興味がある人には、近況概要として読む価値があると思う。
しかし、この本の面白いのは後半のインタビュー集。サイバーエージェントの藤田社長、GREEの田中社長、DNAの南場社長、MIXIの笠原社長、グルーポンのメイソンCEO等の蒼々たる名前が並ぶ。「ポータルサイトは過去のもの」、「リアルとバーチャル、ネットや対面、と区別すること自体が忘れられていく」、「今後はSEOに加えて、SGO(ソーシャルグラフ最適化)が重要」、「ソーシャルはウェブとメール特徴が融合したもので、現実の人間関係の反映された世界」の等、それぞれのインタビューは短いけど、新しい考え方が掲載されている。いわば、「ソーシャルメディアの未来」。今後を考える上では、このインタビューはなかなか面白かった。
日経ビジネス
1969年に創刊した週刊の経済・経営情報誌。50人を超える専門記者が年間1500以上の企業事例を取材。読者数No.1の経済・経営誌(2009年日本ABC協会認証部数)としてビジネスリーダーから支持されている。
日経デジタルマーケティング
ネットと経営をつなぐ情報を「Web」「雑誌」「フォーラム」の3つのメディアで提供。最先端のマーケティング手法や事例を経営戦略という観点から捉えた記事を届ける。(2011年に日経ネットマーケティングから名称変更)

ソーシャル・ネット経済圏
ソーシャル・ネット経済圏
内容紹介
人の“キズナ”が金を生む!SNSを中心としたソーシャル・メディアが作り出す新たな経済圏を豊富な事例取材、国内・海外の企業トップインタビューで鮮明に描き出す。
グーグルのアクセス数を世界最大のSNS、フェイスブックが抜き、情報の流れと人間の行動が変わり始めている。顔の見えない情報の集合体だったインターネットに、突如として“個人”が立ち現れた。企業はこの新しい「ソーシャル・ネット経済圏」とどのように向き合うべきだろう?
これを知らずして、消費者をつかまえることはできないのだ!
フェイスブック、mixi、グリー、ツイッター、グルーポン、モバゲータウン、Amebaなどの先端事例を徹底取材。mixi笠原社長、グリー田中社長、DeNA南場社長、サイバーエージェント藤田社長、グルーポン・メイソンCEOなどの経営トップに直にインタビュー。2011年以降の動向を予想する。
★フェイスブックは日本で1000万以上のユーザーを獲得できるか?
★ミクシィ、グリー、DeNA、サイバーエージェントの海外戦略は成功するか?
★淘汰が始まったクーポン共同購入サービスはどうやって生き残るか?
★ブーム後のツイッター企業アカウントに活路はあるか?
レビュー
しかし、この本の面白いのは後半のインタビュー集。サイバーエージェントの藤田社長、GREEの田中社長、DNAの南場社長、MIXIの笠原社長、グルーポンのメイソンCEO等の蒼々たる名前が並ぶ。「ポータルサイトは過去のもの」、「リアルとバーチャル、ネットや対面、と区別すること自体が忘れられていく」、「今後はSEOに加えて、SGO(ソーシャルグラフ最適化)が重要」、「ソーシャルはウェブとメール特徴が融合したもので、現実の人間関係の反映された世界」の等、それぞれのインタビューは短いけど、新しい考え方が掲載されている。いわば、「ソーシャルメディアの未来」。今後を考える上では、このインタビューはなかなか面白かった。
著者について
日経ビジネス
1969年に創刊した週刊の経済・経営情報誌。50人を超える専門記者が年間1500以上の企業事例を取材。読者数No.1の経済・経営誌(2009年日本ABC協会認証部数)としてビジネスリーダーから支持されている。
日経デジタルマーケティング
ネットと経営をつなぐ情報を「Web」「雑誌」「フォーラム」の3つのメディアで提供。最先端のマーケティング手法や事例を経営戦略という観点から捉えた記事を届ける。(2011年に日経ネットマーケティングから名称変更)
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